11/27 浜寺公園 ばけぺん試し撮り

ばけぺんボディばかり5台目になりました。先週のオークションで落札したものです。

ちょっと前からばけぺんにハマってました。男らしくてでかい図体で、バチコーンという感じのダイナミックなシャッター音が好きです。それでいて写りはかなり繊細で、うまく撮れればその解像感はデジタル一眼をも凌駕します。

そもそも35mmフィルム一眼でフラットベッドスキャナの取込画像が残念で。最初に手を出したのがたまたま安く手に入って、足らないアクセサリやらレンズを1年ほどかかって入手していったのが始まりです。

それがたまたま控えに入札しておいたボディが2台同時に落札してしまい、さらに知り合いから不動品を譲ってもらったり、パーツ取り用ジャンクを追加で落札したりしているうちにあっという間に4台。しかしまともに動作するものが少なかったところでテーブルから落としてスクリーンを割ってしまったために、新たな部品取り用ボディを入手したのが今回のものです。

今回競争なし、開始価格で落札できてしまいました。「シャッター幕がたるんでいてミラーがあがったまま」というジャンクでしたが電池を入れ替えるとシャッターが切れるようになり、他は問題ないことがわかりました。さらに今回試し撮りに行った結果、無事に120フィルムで10枚撮れることもわかりました。当たり前と言えば当たり前なのですが、そういう個体がなかなか少ないのが実情です。


(Asahi Pentax 6×7、Super-Multi-Coated TAKUMAR 105mm F2.4)



(Asahi Pentax 6×7、smc PENTAX 45mm F4)



(Asahi Pentax 6×7、smc PENTAX 165mm F2.8)
Kodak T-MAX400、D-76 1:1希釈自家現像、EPSON GT-X770でスキャン