3/26 自宅の庭

前にもどこかで書いたのですが、花撮りは断然デジイチの出番となります。今回はマクロ祭り(笑)

理由は撮ってすぐ結果が見られるし、撮り直しが何度でもできる点。花は旬が一番美しいので、また今度はないのです。来年また、となると同じように咲くのか保証はないし、同じ時期に撮りに来られるとも限らないし、「今」が勝負という時はデジタル一眼を使います。

ただ...レンズによるのかボディ(センサーの特性)によるのか、なかなか思ったような色になってくれないのも事実です。そこがイマイチ好きになれない理由。まあRAW撮りしておけば後でいろいろいじれるのは分かっているのですが、高級なものではないのでモニタやプリンタのカラーキャリブレーションはうまくいかないし、何を隠そう赤緑色弱なのでびみょーな色加減をいじるのは正直言って怖いのです。

だから一番好きなのはAEカメラでポジ撮りすること。またはモノクロ。でもこのレウィシアちゃんのほのかなピンクは実物を愛でるのが一番...昨年冬に花の咲いた鉢植えを買ってきたものの、いきなりしぼんでしまってひと冬過ごし、先週ぐらいからようやく花が咲きだしたところ。かわいそうに葉っぱは猫にかじられてしまいましたので写せるのは花だけですけど(汗)


しかし中判レンズの開放は前回の記事の作例通りすごいものがありますけど、35mmフルサイズでのマクロレンズもなかなかのものです。180mmだとF16まで絞っても上の通り。AF100mmは最近また使い出したんですが開放はかなりソフトになります。3枚目のF4ぐらいがちょうどいいかも。前にα100(APS-C)を使ってた時期は意識してなかったですけど、APS-Cだと開放でF4〜F5.6ぐらいのボケ量になるんだそうですね。



カメラ:SONY DSLR-A900 ※いずれもJPEG撮って出しをPicasaで縮小
レンズ:SIGMA APO MACRO 180mm F2.8(1枚目F16) ※バックは猫の草(!)
Minolta AF 100/F2.8 Macro初期型(2枚目F5.6、3枚目F4)


(3/29追記)
今朝庭に出てみると無残にも踏み荒らされてレウィシアちゃんの茎がほとんど折れていました...庭は全面ネットで囲ってあるので、ウチのネコたちの仕業に違いありません。がおー!!(大泣)