5/3-5/9 ドイツ漫遊記 その4 マインツ到着編

さてシュツットガルトから1時間40分ほどでマインツ到着です。

駅前には市電の停留所、バス、タクシー乗り場。さほど大きくないですが通りが3つ4つ集中しているので、車や人通りが絶えず賑やかな感じです。そしてその駅前、真ん前にホテルはありました。

ホテル・ケーニヒスホフ。中はまあ普通の観光というかビジネスホテルみたいな感じで、バスタブはないかわり朝食バイキングが付いています。しかも無線LANでのインターネット接続がタダ。ただしIDが有効なのは12時間だけという微妙さ...夕方接続すると翌朝つかえなくなってたりしました。

荷物を置いてひと休みしたら早速市内観光へ出ました。といっても予定より遅めに着いたうえに、あまり細かい計画も立てていなかったので軽くアタリをつける程度のつもりでした。

さっそく発見!怪しい日本食レストランです(笑) ドイツでは日本食はヘルシーで人気があるらしく、だいたいどこの都市へ行ってもスシバーの一つや二つはあるのですが...どうもアジア人がやっているというだけの店も多いみたいで。

こちらはディスカウント・スーパー、このNettoというのはどこにでもあるみたいですね。生鮮食料品だけでなく飲料、お菓子類も置いてますので旅行者にはありがたいです。

ただ、どうにも怪しいのはお菓子でも一緒らしく、Mikadoはグリコの製品のようですが隣のコアラのマーチっぽいのはどうもパクったやつですね、こりゃ。

そして近くにあるショッピング街のデパート(というか大型スーパー)で見つけたおもちゃがコレ。一見スピードボートの模型みたいですけど、デカールはあのシー・シェパードです。例の捕鯨調査船を妨害しようとして沈没した?やつ。お国変わればヒーロー扱いなんですかね...

これは今回探してもなかなか見つからなかったカメラ屋さん。ネットで探してもなかなか見つからなくって、たまたま出くわしたに近いです。実際には市内をひと回りしてから帰ってくるときに見つけたんですけど、ついつい買い物してしまいました〜

一階がプリントショップ、二階が写真機材という感じで、割とあらゆる層向けの機材を置いてました。ただ、普段縁がないので海外メーカーの製品が高いのか安いのか...まあドイツのメーカーであまり日本では見かけないもの、Hamaとかあとなんだっけ、そういうのはたくさんあって面白かったですけど銀塩機がほとんどなくって。ツァイスイコンとかマミヤとか、もちろんライカはありましたが。

ストラップはクランプラーのパッドが気持よさげなやつ。あとHamaのレンズキャップとB+Hのフィルター。B+Hってシュナイダーのブランドだったんですね。プロ用と銘打っているだけあって高いですけど、アホほどしっかりした枠でメチャ重たいんです、これが。丸型のハーフNDなんて珍しいでしょ?

いっぺんに書くのが大変なので、まずはここまで。次回に続きます。