12/18 大仙公園の日本庭園

またレンズが増えてしまいました〜！

もちろん新品ではなくて、中古、しかも塗装が加水分解起こしてべとついているし、レンズはほとんどの玉が白内障という代物でした。しかし発売当時で十数万していたAPOレンズですから、性能のほどは折り紙つき．．．だと思うんですが、どうだったんでしょ。特に分解中の様子は撮りませんでしたが何とか修理できました。詳しくは別館にて．．．

そのレンズはシグマ APOズーム 70-210mm F2.8、Y/C用です。ま、マウント改造してαに、というのは同APOマクロ180mmF2.8の実績があったので考えてはいるのですが、まずはちゃんとCONTAXボディで使ってみて感触を確かめてから．．．さっそく近くの公園の日本庭園、定番のテストコースへ行って見ました。

まだ赤みの残る木々を見ながら、そういえば今年は紅葉らしい紅葉は高野山、しかも雨だったな．．．と。夕方暗くなってくるのを見越してモノクロのプレスト400をチョイスしたのは、すぐに現像できるからというのもありました。早く見たいし〜

70mmはまあ使いそうな画角ですが、ファインダーを覗いた限り意外と135mmあたりの感じがよさげな．．．私、普段いちばん使わないのが135mmなんですよね。続いて望遠端の210mmの順か。ただ全域F2.8通しはありがたいのですが、最短1.8mというのがちょっと、うーん。

加えて三脚座を紛失していて、まあそれはCANON用として売っていたのが外径ぴったりということが分かってつけてみたんですけど、幅が狭い上に塗装の加水分解で滑りが悪いもんだからスムーズに回りません。ここだけ塗装はがすかな．．．

ということで三脚持っていったのに結局使わず、手持ちで通しましたがま、持ちにくいとかぶれやすいという感じはしなかったです。結構重いレンズでRTSが軽く感じるぐらいでしたから、持った感じがすごく安定してます。

さて現像してみた感じでは、予想通りボケ具合も悪く無いですし、最短1.8mがちょっと花撮りにはきついかなという気がするものの、とりあえずズームでも、という場合はいいですね。ま、三脚必須ですが．．．

近々カラーで撮ってみるとしましょうか。さて予備で持っていったディスタゴン2.8/28は使いませんでした．．．なぜか？家を出たのが３時半、公園について４時前だったものの日曜は４時半に閉まるのを忘れてたんですね〜

レンズ１本で36枚撮りきりるのがやっとでした。普段ブローニー１本10コマしか撮らないのですごく大変．．．orz

※カメラ CONTAX RTS + SIGMA APO ZOOM 70-210mm F2.8, FUJI PRESTO400
ミクロファイン1:1を21℃で9分30秒、EPSON GT-X770でスキャン、 Adobe Lightroom3.6で補正