1/21 神戸・南京町 - こんなことをやってみた新館

さて公園デビューを飾ったとはいえ、昼休みにダッシュで公園へ、パパッと撮ってまたダッシュで帰り、なんて具合でしたので実は何がなんやらなのでした。しかし撮ってきた夜に現像して翌朝スキャンしたところかなりクッキリスッキリ撮れるようなので嬉しくなってしまい、その日予定していた神戸の写真展訪問時に持って行ってみることにしたのでした。

まあ遠出する機会は少ないので、こういう時はデジイチも両方持っていってちゃんと撮れる設定を見極めてからフィルムで撮るようにしています。その点ハッセルは比較的軽いですし、ばけぺんのようにレンズに迷う必要もありません。なんせハッセル用は一本しかないですから(笑)

やってきたのは神戸・三ノ宮、まずは写真展へ。これは『36コマ一本勝負』といって35mmフィルム一本をひとつのテーマで撮ったものをビュープリント(ロール紙にベタ焼き)して楽しむというもの。申し込みの期間が年末の忙しい時で申し込み出来なかったのですがコンセプトは面白いのでぜひ見に行こうと思っていたのでした。

写真展を終えると市内をぶらぶらしながらとりあえず南京町へ。途中なぜかカリーブルスト(ドイツ名物のカレー味のゆでソーセージ)を見つけてしまい、吸い寄せられるように．．．なんせ雨でしたから写真撮るどころではなくて。

そして南京町、ちょうど春節祭りの直前でアンドンなどが異国情緒ムンムンでした。ここでも北京ダックまんとか角煮まんとかいただきつつ、とりあえずのスナップ撮り。そしてフィルム一本撮り終わったところでデジイチでも。暗くてしかしも150mmは35mm版換算80mm程度ですからブレる心配があったので．．．実際はばけぺんで鍛えてあったおかげかほとんどブレるようなことはありませんでした。

しかしウエストレベルファインダーしかないため、傘をさした人が大勢いるような場所では撮りにくいったらありゃしない．．．アイレベルファインダーもあったらいいのかなあと。まあしばらくは買えませんがねー