5/6 ライプツィヒ〜雨のドレスデン (その1)
さて、今回行ってきた撮ってきたレポートが低調なのは、天気が悪かったからにほかなりません。気合い入れてハッセルまで持って行こうと頑張ったのに...針穴まで持ってさ。
この日も朝からぐずついた天気で、降るならいっそ気前よく降りゃいいのに、と思いながら駅へ向かいました。
が、朝ごはんしっかり食べてたので乗り遅れ...次の電車まで時間があるのでまたライプツィヒ市内を散策。駅前で針穴を撮るなど...
さらに日曜の朝でひっそりとした目抜き通りで針穴...
ついでにハッセルでも。というか針穴はハッセルなんですけど。
それにしても何か迷いが見て取れますね。というか迷ってたんですよね。せっかく近くに立派な教会があるのに、日曜なのに...ということで思い切って聖トマス教会の礼拝に出てみました。
ちゃんとビジターでも入れるようです。よかった。
重厚なオルガンの音色、これが本場のパイプオルガンかぁ〜普段自分とこの礼拝で弾いているなんちゃって電子オルガンとは迫力が違いますよね。ってウチはプロテスタントだしゴスペル系ジャズオルガン(調)だし...
礼拝が始まり、聖歌隊と会集の歌声にしばし聞き惚れる。さすがに説教はオールドイツ語で無理なのでこそこそっと出てきていざドレスデンへ。
さあライプツィヒ中央駅、と思ったらゲヴァントハウス管弦楽団のホールだったり。しっかり写真撮ってみたり。
隣は何とも近代的デザインのライプツィヒ大学。とってもモダーン...って行きたいのはココジャナイ!
今度こそ!と思ったらメンデルスゾーン・ハウスにたどり着き、しかも午前中開いてないよって言われて飯食って出なおすとか...今日はダメダメモードです。
でもこの中庭のマロニエ?の花を見てると癒されます〜
中はメンデルスゾーンが作曲の作業に使っていた部屋とかピアノとか...なかなかに見応えありましたよ。
ハウスと言えばバッハ・ハウスも行ってみました。こちらは警戒厳重で撮影禁止でしたので中庭だけですが、何度も行ったり来たりしたのでもう道に迷うことはありません。3日目の正直?でまっすぐ駅に向かいました(汗)
さて特急で1時間半、ドレスデンへ着いてみると...夕方4時。しかも雨(涙)
しかしドイツ人て傘持ってないのか?ささない人が多いですねえ。けっこう降ってたんですが...
どこへ行っても雨、雨...たたでさえ修復に使われた古いレンガのせいで重苦しい雰囲気が倍増してます。
ところでここでは新しく買ったコンデジ、ソニーDSC-HX30Vが大活躍。α900は出すのをやめました。これなんか、縦撮りのままぐいーんって振り回すと高解像度でパノラマ写真が撮れます。一眼を越えるすごい解像度です。ちょっと合成の痕跡が目立つけど。
それにしてもせっかくのツヴィンガー城も、
ゼンパー・オーパーも、
壁画も遠巻きで見てきただけ。どれも中に入るには遅すぎ。というかあってもこの雨じゃ...ということでYUEさんに頼まれた交通博物館だけは何とか押さえとこうと頑張って来ました。
...この続きは次回、交通博物館編で!