5/7-10 シュトゥットガルトの片田舎

ああもう7月...なのにまだ続けるか?ということでシメは4日分まとめます。

ドイツぶらぶら旅、後半はお仕事です。というかこれが目的でしたのでしっかりと...シュトゥットガルトにあるメッセ(見本市会場)で『CONTROL 2012』という工業用測定機関連の見本市の視察です。朝ライプツィヒを出て特急を乗り継いで約5時間でシュトゥットガルト、メッセはそこからさらに電車で30分とちょっと離れています。

その駅からタクシーで約5分ほどでホテルに着きます。今回はメッセのそばにあるホテルが予約できなかったので...ってすごく豪華なんですけど、ココ。まずはリビングにホームシアター...

そしてベッドルームにもホームシアター!新作映画無料です。英語・ドイツ語のみですけど...まあ楽しませていただきました。

さっそく近くの街まで散策。歩いて15分ほどでメーリンゲンの街の中心部に着きます。といっても小さな街で、スーパーマーケットがある以外特にコレといって何もないんですけど。

歩いていて気がついたのはUバーンといって先ほど乗ってきたSバーンと違って路面電車みたいなのが半地下を走っていること。Googleマップには駅が出てこない上に乗り継がなきゃいけないので結局歩いたほうが早い感じ。
Probstsee (Lake Probst)
さらに歩いて辿り着くのが街のはずれにあるプローブスト湖。湖、っていうか池ですね。また池?

道のある限りグルっと回ってみましたが、ぱっとしない感じです。ま、名所でも何でもないですからね。
at Lake Probst
がんばってハッセルでも撮ってみました。
at Lake Probst
あ、こういうのはいいかもです。名作アニメのワンシーン...違うかw

そしてさらにさらに歩くと...そこは一面のアブラナ畑でした。前に菜の花と書きましたが、アブラナの方がピッタリ来ますね。ドイツらしく実用的に菜種油用なんでしょうね。残念ながら曇り空ではこの一面の黄色がパッとしないのでした。

別の日、朝も夜も早くから遅くまで明るいのでホテルの周りを歩いてみました。とりあえずホテル以外なにもないところですので、ホテルの前がいきなり野っ原だったりします。でも天気悪いし...

つまらないのでコンデジの機能で遊んでみました。『背景ぼかしモード』で撮ると、明るいレンズの開放で撮ったかのように背景がボケます。これはすばらしい!もっともシカケを理解すると、こんな風にカキワリっぽくなってないとうまくボケない、というのが簡単に理解できるので飽きるのは早いんですけど。

これもそうですけど、近景と遠景がハッキリ分かれてないとダメ。以上です。
Riedsee (Lake Ried)
さて別の日の朝、もうひとつ別の池、リート湖へ行ってみました。こちらはひと回り小さいのですが、雰囲気はこちらのほうがありそうですね。もちろん、プチリゾートみたいな小屋は建っているものの、パッとした感じはありません。ため池クラス...
Riedsee (Lake Ried)
けっこう頻繁に通勤・通学の人たちが通りますけど、朝っぱらからコンデジで撮っているかと思えば一眼で撮ってみたり、変な東洋人と思われたに違いありません。警察が来ないうちに引き上げました。

ま、他にも夜の接待カートレースに今年は参戦して、結構いいタイムで走ったとか小ネタはあるのですが、このコンデジでは薄暗いところで動きモノっていうのはダメダメでしたので写真なしです...

コンデジ慣れると一眼持ち出すのが億劫になってダメですね。このHX30Vは24mm-500mm相当と望遠が効くので、明るいところではかなり便利なんですが。拡大した時の画質が塗り絵調で萎えます。パッと見はぜんぜんシャキッとしてて問題ないんですが...解像はするのに画質が悪いという、謎です。

そろそろ後がつっかえてきたのでドイツの旅レポート2012年版は以上です。面倒くさくなったので食べ物編、番外編は気が向いたらってことで今回ナシです(汗)